展覧会概要
ドワーフ20周年展は2023年12月に開催終了いたしました。
本ページはそのアーカイブページです。
『どーもくん』や『こまねこ』など、数々のキャラクターを生み出し、Netflixシリーズ『リラックマとカオルさん』『リラックマと遊園地』や木彫人形によるストップモーション時代劇『HIDARI』パイロットフィルム、ゼスプリ『キウイブラザーズ』のテレビCM、『コジコジ』のコマ撮りアニメ、アニメ『BEASTARS』のオープニング映像、そして、12月28日(木)から世界配信されるNetflixシリーズ『ポケモンコンシェルジュ』など、卓越した技術力のコマ撮りを中心とした映像作品で、国内外で評価されているアニメーションスタジオのドワーフ。
2003年9月に合田経郎のひとり会社としてスタートしたドワーフの20周年を記念した展覧会の開催が決定しました。
長編、短編、シリーズものや広告など、キャラクターとアニメーションで、たくさんの人達を魅了してきたドワーフの活動20年間の振り返りから、これからの未来予想図まで、ドワーフの魅力を余すところなくお届けします。
- 展覧会タイトル
- ドワーフ 20 周年展 ~どーもくん、こまねこからリラックマ、そして HIDARI へ。心が動き出すストップモーションの魔法。~
- 会場
- 東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)
- 会期+開催時間
- 2023年12月2日(土)~12月17日(日)
平日12:00 ~ 20:00、土日10:00 ~ 20:00※12/13(水)のみ12:00 ~ 17:30 まで
※最終入場は30 分前まで - 入場料
- 一般 1,200円、中学・高校・大学生 1,000円、小学生 800円
※未就学児は無料、単独入場不可
※当日券のみ、前売券の販売はございません
※再入場不可
※混雑時には入場を制限させて頂く場合がございます
※学生のお客様は、ご入場の際に生徒手帳・学生証などをご提示いただく場合がございます - 入場特典
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入場特典として有料入場者の方には「クリアキャラクタースタンド」をプレゼント!
※画像はイメージです
※有料入場者のみのお渡しとなります
※特典は無くなり次第終了となりますので、予めご了承ください
※ランダムでのお渡しとなります。絵柄はお選びいただけません
※会期中会場入口にてチケット1枚につき1点、入場特典をお渡しします
※不良品以外の交換は応じかねます。必ずその場でご確認をお願いします - 展示のみどころ
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●撮影に使用された実際の人形・セット・小道具の展示や、コンテ・設定資料などの裏側を大公開
約100体の人形から撮影用セット、セットを彩る小道具にコンテや設定資料など、作品ができるまでの資料を大公開!
合計26作品にも及ぶ初公開の資料が盛りだくさん!
さらに、巨大スクリーンで作品映像やメイキング映像を上映。●『こまねこ』の名シーンを再現したフォトスポットで、『こまねこ』の世界に入り込もう資料展示の他に、『こまねこ』のセットを巨大にした立体展示物が複数お目見えいたします。
『こまねこ』のおうちに入ったり、巨大な『こまねこ』に抱かれたり、ピクニックやソリカーの体験ができたりと、『こまねこ』の世界観を存分に味わえます。※展示内容は予告なく変更になる場合がございます。また天変地異や機器トラブル時には、展示を中止する場合がございます
※会場内での撮影は、撮影可能エリアのみとなり、周囲のお客様にご配慮いただくとともに、スタッフの指示に従ってください
※フラッシュ撮影、自撮り棒・三脚等の使用、ビデオ撮影、録音はご遠慮ください
※撮影した写真の用途は私的利用に限ります。商用利用はご遠慮ください
※展示品及び展示ケースや壁などには触れないでください
※会場内では携帯電話はマナーモードに設定いただき通話はご遠慮ください
※会場内では飲食・喫煙はお断りしております
※会場内では注意事項及びスタッフの指示に従ってください。スタッフの指示に従わずに生じた事故に関して、主催者は一切責任を負いません
※会場内のルールやスタッフの指示に従わない方は、入場をお断りする、または退場していただく場合があります●公開撮影やワークショップ、トークショーなど楽しいイベントも盛りだくさんコマ撮り公開撮影毎週土日の公開撮影日は、会場内に設置した撮影セットで実際に撮影している現場をのぞき穴から覗けます。
12/2(土)、12/3(日) 『こまねこ』公開撮影
12/9(土)、12/10(日) 『HIDARI』公開撮影
12/16(土)、12/17(日) ゼスプリ『キウイブラザーズ』公開撮影※平日は過去の公開撮影の映像上映とセットを展示しています
※公開撮影は、閉館へ向けて19:30頃には終了予定です。
※14:00-15:00はスタッフがお昼休憩をとるため、スタッフが会場にいない時間がございます。コマ撮りワークショップ毎週火・木曜日は、自分で『こまねこ』のアクリルスタンドを動かしてコマ撮りアニメーションを作れるワークショップを開催。LenovoのChromebookを使って、簡単に自分だけのコマ撮り動画を作ってみよう!
コマ撮りワークショップ参加予約はこちらから
[開催日時]
日程:12/5(火), 7(木), 12(火), 14(木)
1回目:15:00~16:30
2回目:17:00~18:30
時間:約90分/回
参加費:1,000円※保護者の方が付き添われる場合は1名様まででお願いします。
※各回、応募者多数の場合には先着順となります。
各開催日の1週間前までにはお席が御用意できている旨のご連絡をさせて頂きます。
※事務局からのご予約最終確認のご連絡から3日経ってもお返事がない場合は、恐れ入りますがご予約をキャンセルとさせていただきます。
※ご提供いただく個人情報の取り扱いについては、弊社イベント開催に関わるご案内及び、今後のイベント情報の配信にのみ利用させていただき、許可なく第三者に譲渡することはございません。詳しくは「個人情報の取り扱い」(https://group-fm.com/policy/)をご確認ください。
※会場への再入場はできません。
WSご参加の際は、開始時間が近くなりましたら、会場にご来場くださいませ。トークイベント毎週金、土、日の 3 日間は、監督やプロデューサーなどの関係者や、ゲストを招いてのトークショーを開催
登壇ゲスト:伊藤有壱さん、加藤道哉さん、竹内泰人さん、西野亮廣さん、細川晋さん、槇原敬之さんなど、ドワーフやコマ撮りに縁のあるゲストの皆様を迎えたトークイベントです。
トークショーにはお座席と立ち見の観覧エリアがございます。
トークイベントがある日は、17:30より、お座席と立ち見観覧エリアの入場開始となります。※13日(水)の『ボトルジョージ』トークショーには専用のチケットが必要となります-
トークイベント①
開催日時:12月2日(土)18:00〜18:40
テーマ:ドワーフ20年の歩み
ゲスト:合田経郎(ドワーフ)、松本紀子(ドワーフ) -
トークイベント②
12月3日(日) 18:00〜18:40
ゲスト:細川晋さん(東京工芸大学アニメーション学科 准教授)、合田経郎(ドワーフ)
テーマ:コマ撮りの歴史について -
トークイベント③
12月8日(金) 18:00〜18:40
ゲスト:槇原敬之さん、合田経郎(ドワーフ)
テーマ:てをつなごうだいさくせん・どーも20周年について
インスタライブ配信決定!(アーカイブなし)
槇原さんご登壇のトークイベントに関しまして、整理券を配布することが決定いたしました。
【整理券配布方法】
トークショー当日の AM8:00 より、こちらにてWEB整理券を配布いたします。
※Web整理券の配布先URLはトークショーの前日にアクセス可能となります
お座席確保の整理券となりますので、立ち見エリアは整理券をお持ちでなくてもご入場いただけます。
17:30より、トークショー会場の入場開始となります。
Web整理券をお持ちのお客様はトークショー会場のスタッフに受付完了のメールをご提示ください。
※17時より前に、トークショー会場へお並びいただくことはできません。
※整理券は無くなり次第終了となります。
※立ち見エリア外でのご観覧は、他のお客様のご迷惑となりますためお断りしております。
スタッフの案内に従ってご移動ください。 -
トークイベント④
12月9日(土)18:00〜18:40
ゲスト:川村真司さん(Whatever Co.)、松本紀子(ドワーフ)
テーマ:HIDARIについて -
トークイベント⑤
12月10日(日)18:00〜18:40
ゲスト:竹内泰人さん、小川育(ドワーフ)
テーマ:コマ撮りをつくるって楽しい! 〜自主制作から仕事まで〜 -
トークイベント⑥
12月13日(水)18:30〜19:30 ※有料、要事前申込
ゲスト:西野亮廣さん、松本紀子(ドワーフ)
テーマ:ボトルジョージについて -
トークイベント⑦
12月15日(金)18:00〜18:40
ゲスト:伊藤有壱さん(I.TOON)、合田経郎(ドワーフ)
テーマ:伊藤有壱さん、ドワーフを語る。 -
トークイベント⑧
12月16日(土)11:00〜11:40
ゲスト:青松拓馬(ドワーフ)、原田脩平(ドワーフ)
テーマ:青松拓馬と原田脩平が語る『コマ撮り手法いろいろ』 〜「おそ松さん」から「弱き儚きものたち」まで〜 -
トークイベント⑨
12月16日(土)18:00〜18:40
ゲスト:加藤道哉さん(サイクロングラフィックス)、青松拓馬(ドワーフ)、伊藤大樹(ドワーフ)
テーマ:花は咲く、カルビくんからBEASTARSまで。セルアニメとコマドリの魅力 -
トークイベント⑩
12月17日(日)18:00〜18:40
ゲスト:合田経郎(ドワーフ)、峰岸裕和(Robins)
テーマ:峰岸裕和のアニメーター進化論。 〜時代の変遷とともに変わってきたアニメーターの技術や職業論〜
合田経郎
演出/キャラクターデザインCMディレクターとして演出家のキャリアをスタート。
NHKキャラクター「どーもくん」シリーズ が人気を博し、活躍のフィールドをアニメーション映像へと広げる。
2003年にはドワーフを立ち上げ、アニメーション作家へと転身。絵本、イラストレーションをはじめ、自身でも2Dアニメーションを制作するなど創作活動は多岐に渡る。
現実の世界にはありえないことが何でも起こる人形アニメーションの設定において、自分が暮らしの中で感じる「気持ちや体験」を盛り込むリアルな世界を描き出すことにこだわっている。
どーもくんは、2008年、「どーもくんTVシリーズ」(2分×26話)が世界最大のキッズ向けチャンネル「ニコロデオン」で放映を開始、世界170以上の国と地域で放送された。一方で、もう一つの代表作「こまねこ」は、「こま撮りえいが こまねこ」「こまねこのクリスマス」が世界中の映画祭で上映され高い評価を受ける中、2016年、「ワクワクこまちゃん」がAmazonプライムビデオ・オリジナル作品のパイロットシーズンに採用され、世界5ヶ国で同時配信された。最新作は中外製薬「がん患者さん・医療関係者応援ムービー『温かい手』」。代表作の一つである「こまねこ」は、20周年を迎える今年、新作「こまねこのかいがいりょこう」の制作が発表された。2024年春公開予定。
<主な作品>
NHKキャラクター「どーもくん」
こま撮りアニメーション「こまねこ」シリーズ
NHKみんなのうた 宇多田ヒカル「ぼくはくま」シリーズ
NHK朝の連続テレビ小説 「ウェルかめ」オープニングタイトル
日産自動車「PLUG, THe NeW WORLD」
ペットラインキャネットチップキャラクター「にゃねっと」
愛媛銀行キャラクター「ピースしてんちょう」
三井住友銀行キャラクター「ミドすけ」
サンヨー食品 サッポロ一番マスコットキャラクター「ちゅるりん」
積水ハウス シャーウッド「シャーリス」
3.11東日本大震災復興支援プロジェクト「ZAPUNI」/Sade×Tsuneo Goda "By Your Side"(MV)
Amazon Studios「ワクワクこまちゃん」
Piece of Tokyo 「とう と きょう」
「モリモリ島のモーグとぺロル」
中外製薬 がん患者さん・医療関係者応援ムービー「温かい手」松本紀子
プロデューサー合田経郎と共にドワーフ代表を務める。CM業界からキャリアをスタートし、どーもくん、こまねこの誕生を機に活動のフィールドをキャラクター/アニメーション業界へ移し、2003年、ドワ―フ設立に参加。日本のスタジオとしては、いちはやく配信のグローバル・プラットフォームとの仕事を始め、2016年に「こまねこ」がAmazon prime video original のパイロットシーズンに採用され、Netflixシリーズ「リラックマとカオルさん(2019)」が話題に。昨年、シリーズ第2作「リラックマと遊園地」がリリースされた。
ストップモーションを中心に、ドワ―フだけでなく国内外のスタッフやスタジオとのコラボレーションも積極的に進めている。最新作はパイロット版でありながら、コマ撮り作品の常識を凌駕していると話題のThe Stop-Motion Samurai Film、「HIDARI」。細川晋
1978年生まれ 人形アニメーション作家 多摩美術大学大学院修了 作品「鬼」「DINO!」 他 東京工芸大学准教授槇原敬之
シンガーソングライター誕生日:1969年5月18日
出身地:大阪府高槻市
1990年10月デビュー。1991年「どんなときも。」で自身初となるミリオンセラーを達成。その後も「もう恋なんてしない」や「SPY」、「Hungry Spider」などヒットを連発。
また、平成を代表するヒット曲となった「世界に一つだけの花」(SMAP)をはじめ、他のアーティストやミュージカルへの楽曲提供、CM・テレビ番組への書き下ろしも多数。自身での作詞、作曲に加え、アレンジもこなす。これまでにシングル48枚、オリジナルアルバム23枚をリリースしている。
現在猫と暮らしている、シンガーソングライター。竹内 泰人
コマドリスト1984年愛知県生まれ。学生時代に制作した自主制作『オオカミとブタ』が、YouTubeの10日間の再生回数100万回を突破し世界中で話題になる。 その後、CMをはじめとした多数の広告映像を手がけ、2011年にはコマ撮りのHOWTO本『つくろう! コマ撮りアニメ』(ビー・エヌ・エヌ新社)を出版。日本を代表するコマドリスト(コマ撮り監督)として活躍中。シャチハタ「Xstamper 50th スペシャルムービー」はADFEST 2016 ブロンズ、ACC 2016 ブロンズなど多数の賞を受賞。NHK連続テレビ小説第105作『カムカムエヴリバディ』のオープニングタイトル映像の制作を担当。映像制作のかたわらコマ撮り情報を発信するサイト「コマコマ隊のコマドリル」を運営中。小川育
ディレクター東京芸術大学大学院在学中からコマ撮りアニメーション制作を始める。オリジナルのキャラクターやショートフィルムのディレクターを担う一方で、Netflixリラックマシリーズ1作目『リラックマとカオルさん』にADとして参加。2作目「リラックマと遊園地」ではADを務めながらエピソードディレクターを担当。 スピード感あふれる演出とコミックタッチのキャラクターデザインが持ち味。NHKプチプチ・アニメ『空き缶のツナ』は小川の完全オリジナルのショートフィルムシリーズ。小川が川村真司氏と共同監督を務めた木彫り人形によるストップモーション時代劇『HIDARI』のパイロットフィルムが2023年3月に公開され、海外でも評価を得ている。伊藤有壱
アニメーションディレクター/東京藝術大学大学院教授1962年生。I.TOON Ltd. 代表。クレイを中心にあらゆる技法を使いこなし、 キャラクターデザイン、アニメーションなど幅広い分野で活躍。
代表作に放送 27年目を迎える「ニャッキ!」(NHK Eテレ)、ミスタードーナツ「ポン・ デ・ライオン」TVCM、横浜の港を舞台にしたオリジナル短編「HARBOR TALE」(ZLIN FILM FESTIVAL最優秀アニメーション賞他受賞)、「ガーデンベア」 (全国都市緑化横浜フェア2017公式マスコット)デザイン、他多数。
18th広島 国際アニメーションフェスティバル国際審査委員長。ASIFA-JAPAN理事。
日本アニメーション協会理事。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション 専攻教授。青松 拓馬
ディレクター/キャラクターデザイナー/アニメーター1979年大阪生まれ、大阪芸術大学映像学科卒。2006年ドワーフ入社。
合田のアシスタントとして、「どーもくん」の広報ショートクラッチをはじめ、数々のドワーフキャラクターや作品づくりの展開戦略/映像制作や演出に関わりキャリアを積む。
現在は、アニメーションの演出、キャラクターデザイン、アニメーション・イラスト制作など幅広い分野で活動中。
その作品はインパクトある独特の作風を持ち、強烈な個性を放つ。
個人HP:www.bluehorse.jp
≪主な作品≫
キャラクターデザイン
本家八ッ橋西尾マスコットキャラクター「八ッ蔵」
東京モノレールキャラクター「モノルン」
ゲームアプリ「ねこずさる。」キャラクター
紅中キャラクター「ベニチュウくん」
演出
ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント「ダンボー」シリーズ
TVアニメ「おそ松さん」エンディングアニメーション
「えいがのおそ松さん」オープニングアニメーション
任天堂 「ポチと!ヨッシー ウールワールド」アプリ内ムービー、TVCM、webムービー
HappWhy Brands Ai「Ai to 哀」
プチプチ・アニメ「えとえとせとら」
ヤフー株式会社 けんさくとえんじんのABCdays
株式会社NTTドコモ Docomo Creative Challenge「Enjoy School Days!」
PayPay株式会社「ペイペものがたり~じまんのコレクション~」篇
ハーゲンダッツ ジャパン株式会社「ハーゲンダッツのおいしさのひみつ」
株式会社グッドスマイルカンパニー「ねんどろいど15周年ANNIVERSARY」
レベルファイブ 妖怪ウオッチ3スキヤキTVCMシリーズ
ACジャパン「おいしさのむすびころりん1億個」篇
株式会社ベルコ「ベルちゃんルコちゃん森」篇
フジッコ株式会社「ブランド」篇「マッチョ」篇「ヨガ」篇「OL」篇
株式会社メルカリ「それ、新品じゃなくてもいいんじゃない?のうたミュージックビデオ」
日本ペイント株式会社「日本ペイントタウン〜世界はたえず、彩られている」篇
ウーとワーの漂流記〜そうなんです〜
・アニメーション
住友林業「きたかぜとたいようときこりん」篇
NHK「もっとドキュメンタリー」
・オリジナルコンテンツ
「ニクいよっ!カルビくん~煙が目にしみる~
「弱き儚きものたち」原田脩平
アニメーター/造形1987年生まれ。福岡県出身。
多摩美術大学(造形表現学部デザイン学科映像専攻)在学中にこま撮りアニメーションの制作を始める。
2012年からドワーフにアルバイトとして参加。峰岸、根岸のアニメーターアシスタント・造形アシスタントとして活躍の場を広げ、2015年、アニメーターとして正式に入社。TVCMタカラトミー「トランスフォーマー」「ゾイド」シリーズやTVアニメ「BEASTARS」オープニングなどTVCM・webムービー映像でアニメーターとして活躍する傍、「リラックマとカオルさん」では人形造形全体の統括を担う。現在は素材・形・制作手法(デジタル、フィジカル)を問わずドワーフにおける人形制作・美術制作を一手に引き受けている。
≪主な作品≫
日清食品 「エクストリーム2」篇(TVCM)
パナソニック 「Vegeloop/廃棄野菜にハッピーエンドを。」(webムービー)
サッポロビール 「麦とホップ The劇場」シリーズ(webムービー)
TVアニメ「おそ松さん」シーズン2 エンディングムービー
ユニクロ ドラえもんUT 本編(webムービー)
タカラトミー 「トランスフォーマー」「ゾイド」(TVCM)
集英社 「ヤンジャン40周年」(webムービー)
TVアニメ「BEASTARS」オープニング
Netflix オリジナルシリーズ「リラックマとカオルさん」
シグマ 「SIGMA fp L」(コンセプトムービー)
日清食品 チキンラーメンキャベツサラダ(TVCM)伊藤 大樹
プロデューサーテレビ番組の制作を経たのち、2012年ドワーフに入社。
担当した作品は、あずまきよひこ原作《ダンボー》のコマ撮りシネマ『Le Danboard』、
ドワンゴとカラーの連続短編企画「日本アニメ(ーター)見本市」第18弾『オチビサン』コマ撮りパート、
TVアニメ『おそ松さん』エンディングアニメーション など。
2016年には日本のアニメーションスタジオとしては初めてAmazonスタジオと共同制作した
Amazonプライム・ビデオ作品『The Curious Kitty & Friends』の制作にライン・プロデューサーとして参加。峰岸裕和
ストップモーション・アニメーター1955年 栃木県生まれ。
東京デザイナー学院アニメーション科を卒業後、岡本忠成氏が主宰するエコー社に『南無一病息災』(73)の助手として入り、以後アニメーターとして岡本忠成作品『ちからばし』(76)、『虹に向かって』(77)に携わるとともに、日本を代表する人形アニメーション作家である川本喜八郎氏に師事、『道成寺』(76)、『火宅』(79)、『蓮如とその母』(81)、『不射の射』(88)、『セルフポートレート』(88)『いばら姫またはねむり姫』(90)などの制作に携わる。
98年から、NHKキャラクター『どーもくん』シリーズのアニメーションを担当。「こまねこ」シリーズ、「まくまくん」シリーズなど、合田とコンビを組んだ作品多数。またCMでも、ゼスプリインターナショナルジャパン「ゼスプリキウイ」、ノーベル製菓「はちみつきんかんのど飴」、花王「メリーズ」ほか多数のアニメーションを手掛け、映画『ジュブナイル』(00)では3DCGアニメーターを務めている。
2022年2月からフリーランスで活動中(ドワーフRobins所属)。
≪主な作品≫
NHKキャラクター「どーもくん」
こま撮りアニメーション「こまねこ」シリーズ
NHKみんなのうた 宇多田ヒカル「ぼくはくま」シリーズ
NHK朝の連続テレビ小説 「ウェルかめ」オープニングタイトル
日産自動車「PLUG, THe NeW WORLD」
ペットライン キャネットチップ「にゃねっと」シリーズ
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン 「ダンボー」シリーズ
ノーベル 「はちみつきんかんのど飴」シリーズ(CM)
花王 「メリーズ」シリーズ(CM)
ゼスプリインターナショナル「ゼスプリキウイ」シリーズ(CM)
311東日本大震災復興プロジェクト『ZAPUNI』Sade×合田経郎 「By Your Side」(MV)
ゼスプリインターナショナルジャパン「ゼスプリキウイ」シリーズ(CM)
Amazon Studios「ワクワクこまちゃん」
Piece of Tokyo 「とう と きょう」
「モリモリ島のモーグとぺロル」
Netflixオリジナルシリーズ 「リラックマとカオルさん」加藤道哉
演出・VFXスーパーバイザー1972年生まれ、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン卒。サイクロングラフィックス代表。
「おでんくん(Eテレ)」でアニメ監督デビュー。劇場アニメ作品の撮影監督、VFXスーパーバイザーを手掛ける傍ら、数多くのオープニングアニメやショートアニメ作品の監督を手掛ける。
監督作品:「大須のぶーちゃん(オリジナル)」 「ニクいよっ!カルビくん(ドワーフ作品)」「花は咲く 東北に咲く(NHK 東日本大震災プロジェクト)」「ナンダカベロニカ(NHK)」「オバケのどくろう(オリジナル)」「おでんくん(Eテレ)」「ヤマンへの手紙(NHK ヒバクシャからの手紙)」他
オープニングアニメ監督作品:「BEASTARS(1期OP)」「ノー・ガンズ・ライフ(1期ED・2期ED)」「DRIFTERS(OP)」「四畳半神話大系(OP)」「クレヨンしんちゃん(きゃりーぱみゅぱみゅ『キミに100パーセント』(OP)」「きらららダンス(おかあさんといっしょ)」他
VFXスーパーバイザー・撮影監督としての参加作品:『劇場版 若おかみは小学生!』『傷物語Ⅰ-鉄血篇-』『傷物語Ⅱ-熱血篇-』『傷物語Ⅲ-冷血篇-』『さよならの朝に約束の花をかざろう』『パプリカ』『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』他西野亮廣
1980年兵庫県生まれ。芸人・絵本作家。 著書は、絵本に『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ& キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』『えんとつ町のプペル』『ほんやのポンチョ』『チックタック~約束の時計台~』『みにくいマルコ』、小説に『グッド・ コマーシャル』、ビジネス書に『魔法のコンパス』『革命のファンファーレ』『バカとつき合うな』(堀江貴文氏と共著)『新世界』『ゴミ人間』などがあり、全作ベストセラーとなる。 2020年12月に公開された映画『えんとつ町のプペル』では脚本・制作総指揮を務め、大ヒットを記録。日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞、アヌシー国際アニメーション映画祭長編映画部門ノミネートなど海外でも高く評価される。国内最大級のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」を運営するなど、 芸能活動の枠を越えて様々なビジネスや表現活動を展開中。川村真司
HIDARI 原案・脚本・監督Whatever Co.のCCO/クリエイティブ・ディレクター。180、BBH、Wieden & Kennedyといった世界各国のエージェンシーでクリエイティブディレクターを歴任。2011年PARTYを設立し、New York及びTaipeiの代表を務めた後、2018年新たにWhatever Co.をスタート。数々のグローバルブランドのキャンペーン企画を始め、プロダクトデザイン、テレビ番組開発、ミュージックビデオ演出など活動は多岐に渡る。アヌシー国際アニメーション映画祭をはじめとした100以上の賞を受賞し、アメリカの雑誌Creativityの「世界のクリエイター50人」、Fast Company「ビジネス界で最もクリエイティブな100人」、AERA「日本を突破する100人」などに選出されている。※イベントの内容は予告なく変更になる場合がございます。また社会状況や天変地異及び交通機関トラブル時には、中止する場合がございます
※イベントの撮影はNGです。撮影OKのサイン表示がある場面を除き、写真及び動画撮影、録音はご遠慮ください
※17時より前に、トークショー会場へお並びいただくことはできません。
※立ち見エリア外でのご観覧は、他のお客様のご迷惑となりますためお断りしております。
スタッフの案内に従ってご移動ください。ギャラリーツアー平日月曜と水曜の夜には、ドワーフのプロデューサーによるギャラリーツアーが開催されます!
1回目:18:00〜 / 2回目:19:00〜
時間:約30分/回
参加費:無料※会場にお越しの方はどなたでもご参加いただけます。
※10名ほど集まりましたらスタートします。
※途中参加も大丈夫ですが、他のお客様のご迷惑にならないようご配慮をお願いいたします。 -
- グッズ情報
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※価格はすべて税込です
※画像はイメージです
※グッズは数に限りがございます。品切れの際はご了承ください
※掲載している商品は一部になります
※グッズは各個数制限を予定しているものもございます。また、会期中に購入個数制限を変更する場合がございます
※在庫に関するお問い合わせ(現在の在庫数や入荷予定等)にはお答えできません
※商品の返品・交換には応じかねます。なお初期不良品の場合には、交換対応とさせていただき、商品購入時のレシートと現品を確認いたしますので、レシートは捨てずに保管をお願いいたします
ドワーフについて
NHKキャラクター『どーもくん』をはじめ数々のキャラクターやコンテンツを生み出し、卓越した技術力のコマ撮りを中心とした映像作品で、国内外で評価されているアニメーションスタジオ。2023年現在、FIELD MANAGEMENT EXPANDのアニメーションコンテンツ事業部となっている。
フランスでロングラン上映を続ける『こまねこ』などのオリジナル作品のみならず、さまざまな人気キャラクターや有名コンテンツと積極的なコラボレーションをおこなっている。
現在、西野亮廣×堤大介とのコラボ短編アニメーション『ボトルジョージ』を制作中。最新作のNetflixシリーズ『ポケモンコンシェルジュ』は本年12月28日(木)から世界配信される。
- お問い合わせ
- dwarf@dw-f.jp
- 共催
- 株式会社Juice、ドワーフ(株式会社 FIELD MANAGEMENT EXPAND)
- 総合企画
- 株式会社Juice
- 企画協力
- 株式会社ZEXAVERSE
- 後援
こまねこ©dwarf・こまねこフィルムパートナーズ
キウイブラザーズ ©2016, Zespri Group Limited.
リラックマと遊園地©SAN-X CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
コジコジと次郎の不毛な会話©さくらももこ/dwarf
モリモリ島のモーグとペロル ©dwarf
BEASTARS©板垣巴留(秋田書店)/BEASTARS 製作委員会
空き缶のツナ©NHK・NEP・dwarf
弱き儚きものたち©dwarf
HIDARI ©︎dwarf/Whatever Co./TECARAT
ドワーフくん©dwarf